人を知る STAFF

スタッフ紹介(不動産管理営業)

日々の積み重ねで信頼を。悩んだときに顔が浮かぶ選ばれる管理者へ。

  • 総合職
不動産管理営業

2006年度入社

  • 茨大前支店
  • PM課
  • 副長

資産の最大化を目指し、時代のニーズやターゲット層の需要を捉え、地域ナンバーワンの店舗数を誇る会社ならではの豊富な成功事例を元にオーナーさまの経営をサポート。信頼を得るための真摯な取り組み、丁寧な対応の積み重ねを、一日一日欠かさずに。「次もお任せします」と指名されるような提案をしていきたいです。

FOCUS

My Spirit

各エリアの特徴を捉えた
空室対策やリフォーム提案で
入居率アップを図る。

PM課とは、アパートやマンションなどの賃貸物件を管理、運営を担当する部署。空室の募集、オーナーさまへ家賃設定や入居促進に向けてリフォームの提案、退去した部屋の解約精算や原状回復工事の発注、入居中のお客さまにトラブルがあった場合の対応などが、私の主な業務です。担当するエリアは支店毎に新興住宅地、高級マンションや住宅街、オフィス街など、様々な特徴や特性があります。入居率を向上させるためには時代のニーズはもちろんですが、そのエリアならではのターゲット層の需要も考慮した対策が求められます。

私が在籍する支店は大学の目の前にあり、主に学生向け一人暮らし用賃貸物件の密集地。大学合格が発表された直後の2月と3月が年間で一番忙しい時期となります。したがって、私が担当している管理物件約900戸のなかでは1Kの間取りが最も多く、インターネット使用料無料物件のニーズが増加し今では当たり前になりつつあります。このエリアでメインのお客さまである大学生が今、何を求めているのか。こういったニーズをとらえ入念にリサーチしながら、オーナーさまに空室対策やリフォームのポイントをご提案しています。

My Spirit

社内の豊富な成功事例を参考に
自分のプランを落とし込み
次の成功を生み出す。

賃貸物件は経年劣化が必ず伴うもので、いずれはリフォームをして、不動産の価値をできるだけ維持する努力が必要です。そして新規ご契約等の収益を生み出すための賃貸リフォームにはプロの豊富な知識と長年の経験則が物を言います。当社は40年近くの歴史を持つ地域密着の総合不動産会社。店舗数は茨城県内ナンバーワンですので、扱う賃貸物件数も県内トップクラス。つまり、参考になる成功事例が豊富にあるのです。

その事例とあわせ、これまで自分が応対したお客様から頂いた生の声や今の市場のトレンドやリフォームのポイントを押さえプランニングしていきます。以前、空室対策に悩んでいたオーナーさまに、「3DKの部屋を2LDKに変更して居心地の良さをアップさせる」、「畳のある和室を使い勝手のいいフローリングの床に張り替える」といったリフォーム計画を提案し、リフォーム工事が完了するとほぼ同時にお客様からお申し込みをいただくことができ、非常に喜びを感じました。

賃貸物件を管理していくなかでは入居者様やオーナーさまから様々な相談を受けます。入居者様に長く安心してお住まいいただくために、お困りごとの解決もPM課の重要な業務の一環です。例えば当支店は騒音のトラブルが多く、対応としてチラシで注意喚起する場合もありますが、電話で直接丁寧にご説明することでご理解をいただけることのほうが多いです。迅速な行動を心がけ、適切に判断し対処できるかがポイントとなり、無事に解決できた時は一安心しますし、晴れやかな気持ちで次の業務にのぞむことができます。

My Spirit

「渡邉さんにお任せします」
その一言をやりがいに、
真摯に、丁寧に。
縁の下の力持ちとなっていきたい。

PM課の仕事を入居率、お困りごとの対応件数やその完了数、新規契約や解約件数など、毎月数値を明確化しています。当然、数値が目に見えると身が引き締まる想いですが、当社は頑張った分に比例して評価が高まります。プレッシャーをモチベーションに変えながら働ける環境がとても気に入っています。

そして、毎年心待ちにしているのが年に一度の社員旅行。当社は同行するメンバー、国内外の行きたい場所を選ばせてくれる懐の深い会社です。気心知れた他店舗の先輩後輩達と旅をする年一回のご褒美。旅を通じてより仲が深まり、他店舗の社員とも風通しがよくなり相談しやすくなる。相乗効果が生まれていると感じています。

やはりPM課に所属している以上、一人でも多くのオーナーさまに「この人ならば任せられる」という信頼を持って貰うことが目標です。それは一朝一夕で得られるものではなく、一日一日の真摯な取り組み、丁寧な対応の積み重ねが、いずれ実を結ぶものだと感じています。「渡邉さんにお任せしますよ」の一言をいただくために、これからもオーナーさまの縁の下の力持ちとして頼れる存在になっていきたいです。